岩手県の害獣駆除 補助金・助成金・報奨金まとめ【2026年版】
害獣駆除の費用は、被害の程度や害獣の種類によって5万〜50万円以上と幅があります。 少しでも費用を抑えるために、自治体の補助金・助成金・捕獲報奨金制度を活用しましょう。 このページでは、岩手県で利用できる害獣駆除関連の補助金・助成金・報奨金情報をまとめています。
⚠️ 県レベルの補助金制度は未確認
現時点で県レベルの独自補助金制度は確認できていません。市区町村の窓口に個別にお問い合わせください。盛岡市などで住宅向けの中型動物(ハクビシン)用はこわなの貸し出し等の支援が行われています。https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/yaseidobutsu/1047648.html
害獣駆除の支援制度は3タイプ
自治体の害獣駆除支援は、大きく以下の3タイプに分かれます。 岩手県でどのタイプの制度があるか、下の一覧表でご確認ください。
| タイプ | 内容 | 対象者 |
|---|---|---|
| 捕獲報奨金 | 有害鳥獣を1頭捕獲するごとに報奨金(1,000〜5,000円/頭が目安)が支給される | 猟友会・捕獲隊員が中心。自治体によっては一般住民も対象 |
| 防除資材の購入補助 | 電気柵・防護ネット・箱罠などの購入費用の一部(1/2〜2/3)を補助 | 農業者・一般住民 |
| 箱罠の無料貸出 | 自治体が所有する箱罠を無料で貸し出し。設置指導付きの場合も | 一般住民 |
なお、専門業者による駆除費用そのものを補助する制度は少数です。 まずはお住まいの市区町村に相談し、利用できる制度を確認しましょう。
岩手県の市区町村別 補助金・報奨金制度
岩手県内で害獣駆除に関する補助金・支援制度が確認できている自治体は以下のとおりです。 制度内容は変更される場合があるため、申請前に必ず各窓口にご確認ください。
| 自治体 | 支援内容 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| 盛岡市 | ハクビシン等による住宅・敷地内の生活被害(糞尿等)が発生した場合、被害住民が自ら捕獲等を行うための支援として「捕獲用はこわな」を環境企画課で無料貸出(自身で見回り管理、事前相談必要)。業者依頼の費用補助はなし。 | 盛岡市環境部環境企画課 019-613-8419 |
| 一関市 | アライグマの防除計画に基づく相談。ハクビシン、イタチ、コウモリの被害対策・相談に対応。農地向け防護柵(電気柵等)の資材補助はあるが農家限定であり、一般住宅の駆除費用補助はなし。 | 一関市農林部農林振興課 0191-21-2111 |
| 奥州市 | 「有害鳥獣被害防止対策用防護柵等設置費補助」。市内の農地に設置する電気柵等の購入費用に対し1/2以内(上限5万円)を補助。対象は農家。一般住宅の被害相談、ハクビシン等の相談窓口設置(駆除費用補助なし)。 | 奥州市農林部農林振興課 0197-24-2111 |
補助金がない場合でも費用を抑える方法
お住まいの自治体に補助金制度がない場合でも、以下の方法で駆除費用を抑えることができます。
複数の業者から見積もりを取る
害獣駆除の費用は業者によって大きく異なります。最低でも2〜3社から見積もりを取り、 作業内容と費用を比較してから依頼することで、適正価格で駆除できます。 見積もり・現地調査が無料の業者を選ぶのがポイントです。
早期発見・早期対応
害獣被害は放置するほど深刻化し、費用も膨らみます。 屋根裏の異音や糞の発見など、初期段階で対応すれば5万〜10万円程度で済むケースが多いですが、 長期放置すると断熱材交換や天井修繕で30万円以上になることもあります。
火災保険の適用を確認する
害獣による建物被害(天井の腐食・配線の断裂など)が火災保険の補償対象になるケースがあります。 加入中の保険会社に「動物被害」が適用されるか確認してみましょう。
補助金の申請手順(一般的な流れ)
自治体によって異なりますが、一般的な申請手順は以下のとおりです。
市区町村の環境課・農政課に連絡し、補助制度の有無と申請条件を確認します。
補助金申請には見積書が必要です。無料見積もりの業者に依頼しましょう。
申請書・見積書・被害状況の写真などを窓口に提出します。
補助金の交付決定通知を受けてから業者に依頼します。事前着工は補助対象外になる場合があるので注意してください。
工事完了後に報告書・領収書を提出し、補助金が振り込まれます。
岩手県の問い合わせ先
岩手県の害獣駆除に関する相談窓口:
岩手県環境生活部自然環境課 019-629-5371
補助金制度の詳細や申請方法については、お住まいの市区町村の環境課・農政課にお問い合わせください。 制度内容は年度ごとに変更される場合があります。